入院7日目・手術5日目
入院最終日となる。痛みは術後最初の排便時のヒリヒリ感のみで、ほとんど感じていない。抗生物質の点滴や痛み止めの服用のお陰か。単純痔瘻で開放型の手術後は回復への自然治癒力に期待するしかないのだろう。
毎日の診察も浸出液の吸引と消毒のみ。退院後の通院も同様だが、先生が言うには再発を重点的に見ていくとのこと。
痔瘻自体は日帰り手術できるが、安心をとって1週間入院できる病院を選んだ。私的には正解である。後半は早く帰りたいとも思うようになるが、数日であれば我慢できる。
朝食
もう細かい食レポはいいかと…詳しいメニューは写真で。ナースステーションの前にメニューが貼り出してある。本日のお昼は「とんこつラーメン・手作り餃子」となっていた。どれ程のものが出るのか期待したい。行きつけのお店でラーメンと餃子が食べたい。退院日のお昼ご飯は母親を伴ってラーメン屋に行こう。ビールも350ml一本までならOKと言っていた。快気祝いで昼からラーメン餃子ビールのコースを堪能するかな。
昼食
楽しみしていたとんこつラーメンと手作り餃子である。こちらの病院はコッテリ系のメニューが多い。デミソースカツ丼といった、お年寄りには少々きついメニューを出してくる。
厨房スタッフからアンケートがあったので、マジメに書いておいた。
- 味付けはちょうど良く美味しく頂けた。
- ご飯が余るので、小鉢もう一品か、佃煮漬物系が欲しい。
- 果物が欲しい。
この病院は個室には2パターンある。差額ベッド代1万円と1万5千円。1万円は有線LAN完備、トイレ完備、風呂共同。1万5千円は、プラスして風呂完備、食事はデザート付き。デザート付きプランには果物が含まれているのでは?と推理している。
お金に余裕があれば、贅沢な個室で療養してみたいものである。
退院手続きの打ち合わせ
病院事務の方が訪問してきて、明日の打ち合わせ。朝9時くらいに最後の診察がありその後お会計。
金額の概算は85,000円程。預け金50,000円程があるので残りの精算。医療保険の申請書類などは会計時に作成を依頼することになる。
夕食
あっさりとしたおかずなので、遊び心でふりかけ2個かけ。最後の晩餐、食レポはしません。
夕食後、妻がやってきて差し入れの果物。仕事の後に立ち寄り、大きな荷物を持ち帰ってくれる。明日の荷物は少なくなりそう。
妻の仕事もひと段落で迎えに来てくれることになった。ありがたい。ほぼ毎日仕事帰りに寄ってくれ感謝しております。