ぼくの痔瘻が治るまで

痔瘻(痔ろう)の発症から手術入院そして完治まで。

痔瘻でお世話になったグッズのベストバイはコレ

人生では初めて「身体にメスを入れる」とことを経験した痔瘻の手術。初めての入院でいろいろなブログやサイトを参考にさせてもらった。このサイトもご覧になったみなさんのお役に立てると嬉しいものだ。入院や療養中に役立った商品のベストバイ(超個人的)を紹介する。

【ぼくの痔瘻が治るまで】でアクセスの多い記事は2つ。

1.生理用ナプキン関連

痔瘻を患う男のための生理用ナプキンの選び方 - ぼくの痔瘻が治るまで

痔瘻を患う男のための生理用ナプキンの選び方 レビュー編 Part1 - ぼくの痔瘻が治るまで

痔瘻を患う男のための生理用ナプキンの選び方 レビュー編 Part2 - ぼくの痔瘻が治るまで

痔瘻を患う男のための生理用ナプキンの選び方 レビュー編 Part3 - ぼくの痔瘻が治るまで

 痔瘻の患者は男性が多くナプキンに関する知識が少ない。使ったこと無い方が多く、数ある種類の中から、どれを選んでいいのか分からない。そんな方が読んでくださったのかな?と思っている。

 

ナプキンのベストバイはコレ!

 

ウィスパー 立体カーブ 多い日の昼用 14コ入×2コパック
 

 出血量がそれほど多くなく、1日2~3回程度交換できる。そんな方にはオススメだ。そこそこの吸収力でありながら、ゴワゴワした違和感が少ない。生まれて初めてナプキンを使う男にとって、極力違和感の無いもの。これがベストバイだと思う。ちなみにナプキンを正しい位置につけていて、一日数度の交換にも関わらず血が漏れている場合には、かかりつけの先生に診てもらったほうがいいかもしれない。

 2.携帯ウォシュレット関連

入院中の病院は、当然の如くウォシュレット完備。自宅もウォシュレット付きのトイレ。問題は外出中にトイレに行きたくなった時。最近ではコンビニや高速道路や駅などでウォシュレットの付いたトイレが多い。だがそんなトイレばかりとは限らない。

私は入院中、仕事場や外出先で立ち寄りそうなトイレの状態を思い起こしてみた。「ほぼウォシュレット付きなので簡易型でいいかな…」こんな感じで決めたのがコレ。

 携帯用ウォシュレットのベストバイはコレ!

携帯用 おしり ウォッシュ

携帯用 おしり ウォッシュ

 

 手動式なので990円(2014年9月購入時)のお手頃価格。電動式も考えたのだが、5,000円付近の価格帯。公衆トイレのウォシュレットの衛生状態が気になる方もいるだろうが、私はそれほど気にしないタイプ。携帯用はほとんど使うことが無いだろう…との判断。

実際に使用したのは二度。一度はウォシュレット無しのトイレでの排便時。もう一度は術後の浸出液が痒く、その洗浄の為。

キャップを外し水を入れ、ノズルを伸ばしボトルを押す。これだけのシンプル設計だが必要十分だった。難点をあげるとすれば、冷水だと少々冷たいことくらいか。

電動式ウォシュレットは未使用のためレビューは書かない。電動の購入を検討した時は、Amazonのレビューを参考にし、量販店に現物を確認しにいった。「携帯用」であるが、予想より多く感じたものや使用までの準備の手間の掛かりそうなもの。いろいろなタイプのものがある。自分の目で確かてからの購入をオススメする。