痔持ちのためのクッション選び
痔瘻の手術の後は円座クッションに座っている。ちなみに円座クッションが無くても痛くはない。
なぜ座っているのかというと、患部に付けているナプキンとガーゼのせい。ナプキンにガーゼがプラスされた厚みで、座ると患部をゴリゴリ押してくるのである。この厚みがなければ傷が直接椅子に当たることがなく、座った時の痛みは感じにくいのだ。おしりの肉と骨が円座の代わりになりイメージか。
ガーゼのないノーガード戦法だと、ナプキンがすぐに浸出液まみれになってしまうのでまだその時期ではない。
右側
ニトリで買った1,300円ほどで買った低反発円座クッション。手術前からの愛用品である。ひと月くらいは使っているがそれほどヘビーユースではない。術後の入院時、座っているときは常にお尻の下に敷いていた。
1週間みっちり使っていると、低反発の名の通り反発力が低くなってくる。購入時の三分の二程の厚みになっている。
左側
ドーナツクッション【楽じ朗君（らくじろうくん）】痔・クッション
病院の待合室やラウンジにサンプルとしていくつも置いてあった。その影響で何回も座ってみたのだが。硬さが硬めで、何とも安定感のある座り心地なのだ。作りもしっかりしているので、すぐにヘタることも無さそう。なので退院後に一つ購入。4,800円（税込み・送料・振込手数料込み）
到着後、早速座っているがいい硬さ。硬さや高さには個人差があるので、実際に座ってみなければなんとも言えないと思う。
取り扱い病院一覧
【引用元：痔・クッション】
取り扱い病院にサンプルが置いてあるかどうかは分かりませんが、試してみたい方は参考にして下さい。
