ぼくの痔瘻が治るまで

痔瘻(痔ろう)の発症から手術入院そして完治まで。

入院に必須のスキルとグッズ 大部屋編

2ch『入院するなら絶対持ってけ!な物』を参考にする - ぼくの痔瘻が治るまで

2chスレを参考に入院中に持って行くと便利と思われるグッズの記事を書いた。実際に1週間入院してみて分かったことを記事にする。
個室であれば好き勝手にできるので、大部屋入院の場合を想定。
 

部屋の下見が出来るならばした方が良い

いきなり持ち物ではないのですが基本なので。
「できれば」ですが、部屋の下見ができるのであればした方が良い。そして写真撮影。差額ベッド代の無い大部屋入院場合、窓側、廊下側など細かいベッド割りは直前にならないと決まらない模様。大部屋患者は「病院としてもそれほど美味しくない患者ですので、その辺りは辛抱だ。
撮影した写真があれば、延長コードの長さの選択や荷物のレイアウトなどを事前にイメージすることができる。
 

夏でも長袖はあった方が良い

個室は自分がルールブックですが、大部屋だと共同生活です。空調の具合なども合議で決まります。エアコンの設定温度が寒くなる可能性もあります。真夏でも長袖は必須です。一日動くことがないので、長袖でも全く暑くありません。暑さ寒さは個人差がありますが、「ほとんど動かない」ということを考慮するといい。
 

看護師さんたちとの良好な関係

1週間くらいの短期入院だといいのですが、長期になってくると暇を持て余す。新しい本をやメディアを買いたい場合、Amazonに頼んで受け取り先をナースステーションにする技もある。
 
これでもちゃんと届く日本の宅配便(これはクロネコヤマト)の高品質。ナースステーションなど届けやすい方の部類だろう。
ただしこれには病院側の許可が必要ですので、良好な関係が必要な訳。「○○さんなら…仕方ないわね…」くらいの関係を築きたいもの。

同部屋の方への気配り

大部屋で一番気になることは「他人の存在」である。朝起きてから夜寝るまで四六時中一緒の時間を過ごすのである。私自身結婚7年目だが、四六時中妻と一緒はちとキツイ。妻も同じ気持ちだろうか…まぁそれはいい。

【日本の議論】子供の声は「騒音」か…脅迫、訴訟、保育所そばに「ドクロ」「般若」の看板まで(1/5ページ) - 産経ニュース
【引用元:【日本の議論】子供の声は「騒音」か…脅迫、訴訟、保育所そばに「ドクロ」「般若」の看板まで(1/5ページ) - 産経ニュース

子供の声が騒音とは思えないが、この記事のように非常にセンシティブになる問題。ちょいと問題が起きてくるレベル。出来れば音に対する気配りと適度なコミュニケーションが効果的。適度なコミュニケーションを取ることで、「赤の他人」ではなくなる。