入院手術日程が決まる
病院と連絡を取り入院日程が決まる。9/3から7泊8日。ちょっとした海外旅行の日程だ。
入院初日には大腸内視鏡検査を行う。痔瘻の原因は下痢であるが、その下痢の原因としてクローン病などの大腸疾患が疑われるからだ。痔瘻自体はまだ軽いもので、手術によって完治する可能性が高い。しかし下痢の原因がクローン病ではショックも大きい。
クローン病とは
クローン病とは国に難病指定されている病気。
クローン病(クローンびょう、英:Crohn's disease、CD)は、主として口腔から肛門までの全消化管に、非連続性の慢性肉芽腫性炎症を生じる原因不明の炎症性疾患。厚生労働省より特定疾患に指定されている。 潰瘍性大腸炎とともに炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory bowel disease)に分類される。
【引用元:クローン病 - Wikipedia】
原因が不明というだけあって根治することはない。一生のお付き合いをしなければならない。こうなれば退院後はクローン病の治療が待っている。クローン病でなければいいのだが…。
入院の2週前に採血検査と入院の説明がある。ついこの間人間ドックを受けたばかりであるが、また行うのは仕方ない。入院の説明では持ち物や注意事項といった説明があるのだろう。この際にはパソコンの持ち込みやLAN環境の有無などを確認しなければ…。
個室は2タイプ。AとBがあるようだ。差額ベッド代はAが15,000円/日、Bが10,000円/日となっている。静かな読書環境を得るには、個室がいいのだが小市民には厳しいので大部屋。いい人と一緒になれますように…。