ぼくの痔瘻が治るまで

痔瘻(痔ろう)の発症から手術入院そして完治まで。

痔瘻の前兆 -その2-

2回目の症状

初めてのおしりのおできから3週間後。再度、お尻におできができる。前回と同じ場所。同じような大きさ。そして同じ痛み。

2回目のおできも、無理をして座っていたので2日程で自壊。前回と同じ場所、同じ大きさなのでGoogle先生の診断を仰ぐことにしてみた。

 

検索ワード【肛門 おでき】でクリック。結果TOP10が全て【肛門周囲膿瘍(痔ろう)】

痔瘻はじろうと読むことを知る

続いて【痔ろう】を検索。Google日本語入力の変換で「痔瘻」という漢字を初めて知る。結果第1位のWikipediaで「痔瘻」を読む。痔ろうの基本的知識を修得する。

 そして何を思ったか?「画像」をクリック。(これはあまりオススメしない・・・手術痕等の生々しい画像多数)

 

肛門科のサイトを見て回り、痔ろうになりやすい人の特徴があった。

 

  1. 下痢をよくする人
  2. 軟便、便の回数の多い人
  3. 温水便座を使う人
  4. 疲れている人
  5. 糖尿病の人

 

 

(1)(2)(3)(4)は○

(5)は×

 

80%の高確率である。かなりの鉄板だ。

下痢はよくする。調べたことは無いが、腸が弱いらしい。軟便である。バナナサイズの便が健康らしいが、そんなものは見たこと無い。形らしい形は月に数回。

温水便座を使う。家も会社も温水ウォシュレット。外出先でもウォシュレット。最近は紙だけで拭いたことはほぼ無い。 

疲れている。もうすぐ40歳。

アメリカの詩人 エミリー・ディキンソンの言葉


私たちは年とともに老いていくのではなく、日々新たに変わっていくのです。

身体も変わってゆくのだな・・・と改めて思う。